こんにちは、Yutoです。本記事では、システムエンジニアを就職活動で目指す人向けに、自己分析の方法と求められる人物像を紹介します。
就活生の多忙さをよくわかっているつもりです…
できるだけ、簡潔にまとめましたので是非ご覧ください。
自己分析を知る
就職活動において大切なことは「自己分析」であるとよく言われます。
そして、自己分析が必要である理由は、
苦戦した理由は簡単です。アプローチの方法が間違っていたからです。
自分自身の経験から導き出すのは以下です。
×自分という人物像
◎企業が求める人物像
つまり、企業が求める人物像に対して、「自分の経験を生かせるか?」ということを分析します。自分の経験に対して「なぜ?」を沢山考えてみるといいと思います。
システムエンジニアになりたい!と目標が決まっている場合、自己分析において難しいことはあまりありません。
なぜなら、求められる人物像がはっきりしているからです。
自己分析でエンジニアの適性に、自分の経験と知識を重ね合わせてみましょう。
SEに求められる人物像
(びっくりするほど、どの企業でも)
- コミュニケーション能力に長けている人。
- 論理的な思考力をもっている人。
- IT技術に興味がある人。
必要な理由は以下で記載しておりますので、ご興味があればご覧ください。
3つの人物像に、経験を重ね合わせてみてください。
以下に列挙するので、少しでも「自分に当てはまる!」と思ったら、エントリーシートや面接を通して理解してもらえるようにしましょう!
コミュニケーション能力に長けている人の特徴
- 部活やサークルで周囲に影響力のある存在(リーダーである必要はないです。)
- バイトで接客業を経験したことがある
- 相手の視点に立てる(相手の気持ちを理解できる)
- 難しいことを簡単に表現できる(例えがうまい等)
- 自分のユーモアさを自身で理解している
論理的な思考力を持っている人の特徴
- 何気ない事に疑問を持つ
- 分類がうまい(色や属性で区分けできる)
- 集合論を理解できる
- 感情にとらわれない
- 優柔不断でない
ITに興味がある人の特徴
- AIやロボットに興味がある
- 先端技術に魅力を感じる
- 電子機器やパソコンを扱うのが得意
- プログラミングが好き(モノづくり)
- ゲームが好き(スマホでもなんでも)
もちろんすべてに当てはまる必要はありません。
僕の場合は、人と会話をするのが好きでしたのでコミュニケーション能力は問題ありませんでした。論理的思考力は、なかなか文字で表現するのが難しかったので、その特性をエントリーシート文章構成や面接官との話し方で表現しました。
ITは大学時代にプログラミングの授業が楽しかったのを覚えています。
パソコンで軽いプログラムを少々たしなんでいました。
ただ、それよりも趣味のエレキギターを強調しました。
「DTMをやっていたのでアプリに興味がある。」「ギターの音声などを処理するソフトウェアに興味がある。」などなどです。
人それぞれ”何か”があるはずです。
音楽でも、美術でも、スポーツでも料理でもなんでもいいと思います。
理系なら数学や物理、文系なら法律や経済、すべての学びをこの人物像に当てはめてみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
では!