こんにちは!
前回までは、私たち夫婦が実際に2月のイタリア旅行で持って行ったものを紹介させていただきました。
イタリア旅行の持ち物についての記事はこちら▼
2月のイタリア旅行記~アイテム編~初めてのイタリア6泊8日で必須だった持ち物はこちら!!
今回は、私たちが行った2月のイタリアで体験した気候と、その時の服装についてお話したいと思います!
※Meeは寒がりです。
ローマ
私たちが初日に観光したローマは、イタリアでも真ん中あたりの位置にあります。
ローマ観光の記事はこちら↓
実は、緯度は北海道の函館と同じくらいだそうです。
初日のブログでも書きましたが、初日はとても暑かったのです…^^;
朝晩はやはり冷え込むものの、この日の最高気温は、なんと17度もあったのでした。
函館で、2月中旬に17度になることは考えられないですね!
偏西風の影響の大きさを実感しました。
寒がりの私は、ローマでは
- ヒートテック
- 綿のニットセーター
- ヒートテックジーンズ
- ウルトラライトダウン
- ダウンジャケット
- 大判マフラー
を着用していったのですが、(着すぎ)
朝の10時ごろにはすでにウルトラライトダウンと大判マフラーをしまっていました。(笑)
私たちは、ローマをほぼ歩いて観光していたこともあり、すぐに暑くなりました。
しかし、一度路地裏に入ると、空気もヒンヤリしていて太陽も当たらないため、そういった道が長く続くと、すぐに体が冷えてしまいました。
イタリアを北上するにあたり、だんだんと寒くなっていくので、あとの3都市についても述べていきたいと思います。
フィレンツェ
フィレンツェは、ローマよりも300kmほど北の位置にあります。
私たちがフィレンツェを観光した日は曇りでしたが、それでも何度か行ったことのある2月の北海道よりも、暖かかったように思います。
まず、雪が降っておりませんでした。
- ヒートテック
- 綿のニットセーター
- ヒートテックジーンズ
- ウルトラライトダウン
- ダウンジャケット
- 大判マフラー
というローマと同じ格好で街を散策しておりました。
しかし、曇っていたこともあってか、暑いと感じることはなかったです。
フィレンツェを観光した日の最高気温は16度で、次の日は雨が降りました。
フィレンツェはローマよりも背の高い建物がたくさんあり、雲間から時々太陽がのぞいていても、あまり日が当たることがなかったように思います。
革製品が有名なので、革の手袋を買おうかと迷いましたが、手袋をするほどの寒さではないなと思い、結局買いませんでした。(笑)
ヴェネツィア
ヴェネツィアは、フィレンツェよりさらに北へ250kmほどのぼります。
稚内には行ったことがないのですが、ヴェネツィア本島にも雪はありませんでした。
海に囲まれているためか風が冷たく、高い建物の日陰と石畳でできた細い道が多かったため、町全体がとてもひんやりとしていました!
ヴェネツィアには2日間滞在しましたが、両日とも晴れており、最高気温は12度でした。
- ヒートテック
- 綿のニットセーター
- ヒートテックタイツ
- ガウチョパンツ
- ウルトラライトダウン
- ダウンジャケット
- 大判マフラー
- 貼るカイロ←NEW
を着用していました。
晴れていた上に、たくさん歩くので温かくなるだろう!と思っていたのですが、思ったよりも建物がたくさんあり、日が当たらないのでとてもひんやりしており、途中で貼るカイロを貼るため一度ホテルに戻りました。(笑)
2月はちょうどカーニヴァルの時期ですが、夕方・夜まで外を楽しみたい方は、寒さ対策をしていくとよいと思います。
ミラノ
ミラノは、ヴェネツィアから西へ280kmほどです。
ただ、海がないので、風が寒いと感じることはありませんでした。この日は快晴で、14度でしたが、夕方になるとやはり冷え込みました。
- ヒートテック
- 綿のニットセーター
- ヒートテックタイツ
- ガウチョパンツ
- ウルトラライトダウン
- ダウンジャケット
- 大判マフラー
- 貼るカイロ
と、ヴェネツィアと全く同じ格好をしていました。
お昼ごろは、マフラーをしなくても外を歩けました。
しかし、寒かったので、この日も貼るカイロなしではいられませんでした^^;
ミラノも建物が多いので、快晴でしたが、あまり日なたがないように感じました。
まとめ
2月中旬 のイタリア4都市共通で感じたことは、日当たりの良いところと日陰の温度差が激しいので、こまめに温度調節をしっかりしたほうが良い、ということです。
また、イタリア横断を考えている方は特に
で行くことをお勧めします。
寒がりの方は、
を持ち歩くことを強くお勧めいたします!!
荷物もかさばらず、温度調節できるので、冬の旅行には必須です★
それでは!!