目的別(MIX・REC)おすすめモニターヘッドホン10選【DTM/音楽制作】

モニターヘッドホンは何に使う?

主にDTMや音楽制作の現場で使用されるヘッドホンで、レコーディング時やミックス時に使用します。

家で個人でDTMをする上で、スピーカーから大きな音出せない人にとっては、かなり重要なアイテムとなります。防音性能が高い家に住んでない限りは、夜とかギターの録音するとき等、ヘッドホン必須ですよね。

ちなみに、ミックスは基本的に、モニタースピーカーを使用するのが一般的です。
理由は、左右の音のぶつかりを把握するためです。
ヘッドホンだと、左右がはっきりしすぎているので全体の音の曇りに気づけないことがあります。

モニタースピーカーは以下記事にてまとめてますので、興味ある方はのぞいてみてください。

ただ、DTMの普及に伴い最近はヘッドホンだけでやる人も増えています。(むしろ筆者の周りにはそっちの方が多いかも。)

ちなみに、ライブとか演奏の時に自分の音聴く用にも使えます。
ただ、そういう場合にはイヤモニを使うのが一般的です。

モニターヘッドホンの選び方(使用用途整理)

結局、モニターヘッドフォンの用途は大きく2つです。

  • レコーディング
  • ミックス

この2つの作業に対してヘッドフォンを使用することを意識すると、それぞれ選び方が見えてきます。

  • レコーディングがメインの人
  • ミックスがメインの人
  • 全部自分でやる人

それぞれで選択肢が変わってくると思います。本記事では、ヘッドフォンごとの用途を記載するようにしています。

①レコーディングメイン

モニターヘッドフォン選択の時に重要になってくる観点は、いい音で録音されているかを確認できることと、音漏れが少ない密閉型であることです。(漏れた音をマイクが拾う可能性があるので)

後は、ギターとかレコーディングに何テイクか必要になる場合は、長時間つけても頭が痛くならないような側圧も考慮に入れるといいと思います。(顔の大きさや形にもかかわるため、人によりますが)

②ミックスメイン

ミックスに何よりも重要なのは高解像度であることです。モニターヘッドフォンは、基本全て高解像度なのですが、周波数帯の範囲が広いものが聴きとれる音が増え、高解像度ということになります。

分解能力はヘッドフォンの性能によって差がでたりするので、一概には言えないのでメーカーごと好みになります。

③バランス重視(全部1人でやる孤高のDTMer向け)

筆者もそうです()
まぁ上記のバランス重視で行くのが安定かと思われます。
高解像度かつ、それなりにフラットであることが条件になるかと。

僕の場合は、レコーディングとミックスで使うヘッドフォン変えたりしてます。

モニターヘッドホンおすすめ10選

それでは紹介していきます。

SONY MDR-CD900ST

インピーダンス63Ω
再生周波数帯域5~30,000Hz
感度106db
プラグ形状ステレオ標準プラグ
ケーブル2.5mストレート
重量200g

ミックスもレコーディングもOK!バランス重視

もはや説明要らずの、世界標準機です。とりあえずこれ買っとけば間違いない名機ですね。
高解像度で、重量も軽く側圧も少ないのでつけてても疲れないです。

レビュー記事書いてますので、参考にどうぞ。

SONY MDR-7506

インピーダンス63Ω
再生周波数帯域10~20,000Hz
感度(音圧)106db
プラグ形状ステレオ標準プラグ(ミニ変換付き)
ケーブル3mカール
重量230g

ミックスもレコーディングもOK!バランス重視

コスパいいバランス型ヘッドホンです。その代わり、SONY MDR-CD900STよりも解像度が少し落ちてます。折りたためるのも結構便利ですね。
あと、違いとしてはカールコードになってます。この辺も好み分かれますね。


SHURE SRH440

インピーダンス63Ω
再生周波数帯域5~22,000Hz
感度(音圧)105db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル3mカール(リケーブル可)
重量200g

レコーディング向け

エレキギターやっている人におすすめです。ギターの中音域がとても綺麗に再生されるので、いい音で撮れたか確認するにはいいと思います。

最近のお気に入りです。レコーディング向けと書いてますが、解像度もそこそこ高いので、ミックスまでこれ一つでやっちゃうこともあります。

外観やどんな人におすすめかは、以下記事に詳しく記載します。


beyerdynamic DT990PRO

インピーダンス250Ω
再生周波数帯域5~35,000Hz
感度(音圧)96db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル3mカール
重量250g

ミックス向け

ミックスするなら、一番おすすめできるヘッドフォンかと思います。
最強の解像度なので、楽器それぞれが再現されます。更に、超ハイインピーダンス仕様なので、電圧ドロップの心配がなく波形の通りミックスできます。

また、オープン型(開放型)となるので、スピーカーと似たような聴こえ方がするのもミックスに有利ですね。

SONY MDR-M1ST

created by Rinker
ソニー・ミュージックソリューションズ
インピーダンス24Ω
再生周波数帯域5~80,000Hz
感度(音圧)103db
プラグ形状ステレオ標準プラグ
ケーブル2.5mストレート(リケーブル可)
重量215g

ミックス向け

ハイレゾ対応超高解像度のSONYのフラッグシップ機です。個人的には、モニターヘッドフォンの中では、インピーダンス低めなのが気になりますが、作業環境を選ばないのは、メリットでもあります。
ハイレゾを重視する人には、いいと思います。

AKG K712 PRO

インピーダンス62Ω
再生周波数帯域10~39,800Hz
感度(音圧)93db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル3mストレート(リケーブル可)
重量298g

ミックス向け

ミックス向けの高解像度な開放型ヘッドホンです。超までとはいかないですが、ハイインピーダンスです。
先ほど紹介したbeyerdynamic DT990PROを少し性能を丸くしたイメージです。

beyerdynamic DT990PROと比べて、少し重いのはデメリットになるかと思います。逆に、メリットとしては、着脱式ケーブル採用なので、リケーブルできることでしょうか。

SENNHEISER HD280 PRO MK2

インピーダンス32Ω
再生周波数帯域20~20,000Hz
感度(音圧)108db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル2.0mストレート
重量184g

レコーディング向け

遮音性が高く、長時間の着用でも不快感を感じずらいヘッドホンです。また、ゼンハイザーにしては高コスパであることも魅力的です。
高解像度なので、録音したギターやボーカル等が原音通りのニュアンスを持ちます。

DIRECT SOUND Studio Plus+ Jet Black

インピーダンス32Ω
再生周波数帯域20~20,000Hz
感度(音圧)114db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル2.4mストレート(リケーブル可)
重量297g

レコーディング向け

DIRECT SOUNDの最上位機種です。結構マイナー?なメーカーな気もしますが、アメリカ製のヘッドホンになります。
これがレコーディング向けである理由は、独自のノイズカット機能です。
最大33.4dBまで周囲音をカットしてくれるので、地味に気になるセミの鳴き声とか、家族の生活音などがなくなります。
永遠のギターヒーローのポールギルバートも絶賛してるそうです。

audio technica ATH-M50x

インピーダンス38Ω
再生周波数帯域15~28,000Hz
感度(音圧)99db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル3mストレート(リケーブル可)
重量285g

ミックスもレコーディングもOK!バランス重視

オーテクの大人気モニターヘッドホンですね。一台でも運用可能なバランス重視な機種です。解像度も非常に高く、情報量が多いです。
そして、このヘッドホンはめちゃくちゃ音がフラットなので原音忠実で作業がはかどります。

又、物理設計にもこだわっているのも人気の要因です。
耐久性に優れているのと、耳への負担が少なく長時間作業も可能です。

AKG K240MK2

インピーダンス55Ω
再生周波数帯域15~25,000Hz
感度(音圧)91db
プラグ形状ステレオミニプラグ(標準変換付き)
ケーブル3.0mストレート(リケーブル可)
重量240g

ミックス向け

最後は、広帯域をカバーできるヘッドフォンではコスパが良いAKGのヘッドフォンです。独特なデザインが愛され、数多くの実績から使用者も多いです。
わかりやすくいうと、優等生な機種になります。高音域から低音域までバランスが良く、密閉と開放型のいいとこどりをしています。

最後に

自分の使用用途にあったモニターヘッドホンを手に入れて、楽しいDTMライフを送りましょう!
皆様の参考になれば幸いです。

DTMに必要な機材全般をまとめた記事もあります。
よかったらご覧ください。

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