ギタリストがBIAS FX2とBIAS AMP2選ぶ理由

  • 2020年4月2日
  • 2023年4月30日
  • 音楽

こんにちは、Yutoです。今日は僕のギター人生に革命を起こしたソフトウェアを紹介しようと思います。
Positive Gridというメーカーが出している、BIAS AMP2BIAS FX2です。
海外のソフトですが、サウンドハウスとかAmazonとか割とどこでも購入できます。

BIASとは?

それぞれ60種類のアンプと100種類のエフェクターが入っているアンプシミュレーターソフトです。
Windows、MacOSX、iOSで動くソフトウェアになります。
よくわからない方は、マルチエフェクターの最強バージョンと理解していただければ大丈夫です!

BIASのソフトウェアは大きく二つ!
・BIAS AMP2
・BIAS FX2

下の音源を再生してみてください。
BIAS FX2のみを使用し、その他の加工なしで適当に弾いてみました。

 

このように自分の好きな音を、BIASでパソコンに作っておけば、スタジオやライブハウスで、この音をそのまま使えます。勿論DTMでも使用できます。

以下記事で、音作り紹介しています。
演奏した動画もありますので、よかったら視聴してみてください。

BIASがおすすめな理由!

  • スマートすぎる。(主に持ち運びが楽、DTMも楽)
  • 安すぎる。

スマートすぎる

僕がBIASを素晴らしいと思う一番の理由はスマートであることです。
とにかく、スマートです。
BIASを使うのに必要なのは以下だけです。

  • ノートPC or タブレット(Surface,iPad等)
  • オーディオインターフェース(小さいのでOK)
  • BIAS FX2
  • BIAS AMP2(無くてもOKだけどできれば)

BIASのソフトはノートPCかタブレットに入っているので、持ち運ぶものは実質PCとオーディオインターフェースとギターだけになります。

いつでも、自分の気に入った音が手軽にスタジオ等に持ち運べるので非常に重宝しています。

エフェクターを重いアタッシュケースに大量に入れて持ち運んだり、アンプヘッドを車で運んだりといった煩わしい状況を脱せます。

また、AXEやKemperの重たい(物理的に)アンプシミュレータを持ち運ぶ必要もありません!

安すぎる

本当にこの価格でいいの?と当時は驚きました。僕はBIAS FXとBIAS AMPがナンバリング「2」になる前から使用していますが、2つ合わせて3万円程度でした。(今はパワーアップしているのにさらに安い…)

100種類近くのアンプとエフェクトが使えて、この値段です。
ちょっとよさげな空間系コンパクトエフェクター一個でも2~3万しますよね。
と考えるとお得すぎます。

後、BIASの購入を悩んでる人は、同じアンプシミュレーターのAXEやKemperとの比較をされるでしょう。
BIASの約10倍(20~30万)の値段で重たいものを買う理由があまりわかりません。音の差もIRという技術のおかげで今や変わりません。
(わかる人いるの…?震)

AXEを使っている友人はよく「BIASでいいw」と言っていますし、Kemper持ってる友人は「結局BIAS使ってる」と言っています。

Standard,Pro,Eliteどれを買うべき?

⇒ サウンドハウスへのリンクはこちら

BIASにはAMPとFXの二種類あります。
それぞれ、グレードが分かれています。
Eliteが一番アンプやエフェクターの種類と機能が多い代わりに高いです。

  • Standard
  • Professional
  • Elite

僕は真ん中のProfessionalを使っています。個人的には、必要十分かと思っています。

Standardはかなり安いのですが、アンプとエフェクトの種類が少ないのと、IRというかなり重要な機能の恩恵が、ソフト単体では受けられないのでご注意ください。

Standardを買ってもProにアップグレードすることもできますので、Standardを買ってもあまり損することはないと思いますが!

以下にリンクのせておきますね。



BIAS AMP2とBIAS FX2はどっちを買うべき?

結論から書きます。

  • おすすめ度 ★★★
    「どっちも買う」
  • おすすめ度 ★★
    「とりあえずBIAS FXのみ」
  • おすすめ度★
    「エフェクトは別で…BIAS AMPのみ」

どっちも買うのが一番おすすめです。
理由は、BIAS AMPで作ったAMPがBIAS FXで使えるからです。
そして、BIAS AMPは想像をはるかに超えるほど、音を弄れます。
アンプの内部を弄り倒せます。

こんな感じでアンプを構成するパーツの大半がパラメータ化されていて、自由自在に音つくりが可能です。

そして、作ったお気に入りのアンプをBIAS FXで使用して、各種エフェクター等を利用してシステムを構築します。

感動を体験してみてください。無料でお試しもできたかと思いますので是非!!!


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