ギター練習に最適な超有名な邦楽ギターリフ30選

邦楽のギターリフがギターの良い練習になるので、おすすめ曲をまとめてみました。

おすすめ邦楽ギターリフ30曲

超有名なギターリフをひたすら弾いてみました。
諸事情により、アニソンは除いています。(アニソンは普段沢山弾いているため。)

練習曲一覧(年代順)

大多数の方々が、聴いたことのあるであろう曲を選んでいます。

BAD FEELING⇒マリオネット⇒紅⇒Thousand Dreams⇒ロビンソン⇒夢見る少女じゃいられない⇒BELOVED⇒誘惑⇒POISON⇒ultra soul⇒小さな恋のうた⇒天体観測⇒one night carnival⇒スターフィッシュ ⇒太陽にほえろ!のテーマ⇒~知覚と快楽の螺旋~⇒HANABI⇒Happiness⇒完全感覚Dreamer⇒タマシイレボリューション⇒やさしくなりたい⇒フライングゲット⇒千本桜⇒ないものねだり⇒ワタリドリ⇒前前前世⇒⇒恋⇒ただ君に晴れ⇒Pretender⇒香水

なぜ邦楽リフがギター練習に適しているか

邦楽がギターの練習曲に適している理由について、筆者の仮説を以下に記載します。

①幅広いテクニックの習得

例えば、BOOWYのBAD FEELINGなど、洋楽のファンクが元となっており、ギターでリズミカルなビートを演出できるリフです。(テクニック的に一番難しかった)
他にも、X JAPANはメタル系音楽の流れを汲んでいたり、B’zは洋楽ハードロック要素の強いバッキングを多用しています。

このように上述の楽曲を練習するだけでも、様々なジャンルに触れることができます。
ギターの上達には、 複数の基礎技術を複合的に学び練習する必要があります。アルペジオ、コード感、メロディ、リズム感、ブリッヂミュート、カッティング、ビブラート、チョーキングetcなど重要な基礎テクニックを幅広く習得できる邦楽はギター練習に適しているといえます。少なくとも、同じアーティストのコピーだけでは、上達速度が遅くなる可能性があります。

②共通言語的な要素

上述した30個のリフは、知らない人の方が少ないのではないかというくらい有名なものをチョイスしました。有名な曲を練習するメリットは以下です。

  • すでに知っている曲であるため曲を覚える必要がないので練習効率が高い
  • 譜面なども容易に入手可能
  • 参考になる弾いてみた動画や弾き方解説がネット上に豊富にある
  • 聴いてもらう人が練習している曲を知っているため、表現方法の差異を確認しやすい

なぜリフなのか?

リフをおすすめする理由は、技術効率・時間効率ともに良いからです。

曲の大半はリフとコード伴奏でできている

曲におけるギター演奏の大半はリフやコード伴奏です。
例えば、1曲3分だとしてギターソロはせいぜい10秒程度です。10秒のために使われる高度なテクニックを何時間も練習するよりも、2分50秒を弾けた方が価値があります。
将来的にも他曲への応用や自身での作曲に役立ちます。

そして、コード伴奏のみの味気がなさを解消し、モチベーションを維持する観点からリフがおすすめです。特にイントロリフはその曲の印象を決定づけるようなフレーズが多く、弾いていて楽しいと思います。

個人的には、1曲を通しで全部練習するより、イケてるリフ箇所だけを色々な曲で練習するのが好きです。性格的な側面が大きいですが、『広く浅くおいしいところだけ』というポリシーで練習します。


最新情報をチェックしよう!