欲しい机が売ってなく、自作デスクを作成するにあたり、電動ドライバーを購入しました。
重くなくて大きくないモノを求めており、BOSCH IXO5に辿り着きました。
思いのほかパワフルで便利だったのでこの記事でレビューしてみます。
BOSCH(ボッシュ)はドイツの有名な会社
ボッシュはドイツの会社です。親会社は自動車部品大手のロバート・ボッシュです。
プロ用やDIY用の電動工具、コードレスクリーナーやメジャーリングツール、自動車の部品や自動車用の工具などを製造している会社です。
BOSCH(ボッシュ)を選んだ理由
ネームバリューがあること
「電動ドライバー おすすめ」等で調べた時に、必ず名前が挙がっているのがこのBOSCH(ボッシュ)でした。
訪れたホームセンター豊洲ビバホームにも、ボッシュのコーナーが大きくありました。
Amazonの人気ランキングにも常に上位に入っています。
価格もお手頃なので、DIY初心者にはもってこいでした。
コンパクトであること
筆者のおすすめポイントはなんといってもそのコンパクトさです。
上述しましたが、缶ケース自体がコンパクトなので、持ち運びにも便利、収納の場所も取らない優れものです。
本体の大きさも、手で握ってちょうどよい大きさです。
重さも軽いので、長時間持っていても疲れることはありません。
家庭用電動ドライバーデビューには、BOSCHがぴったりだと思います。
何にしようか迷っている方は、ぜひ試してみてください。
BOSCH(ボッシュ)の付属品
購入したときにセットで届いたものは以下になります。
- BOSCHが入っている缶ケース
- 充電器
- 10タイプドライバービット
缶ケース自体が25㎝×16㎝くらいの大きさなので、コンパクトで持ち運びにも便利、収納の場所も取らないのでとても良いです。
ドライバービットは、上記写真の10種類がセットでついてきます。
星形のトルクスビットや六角も付いてくるので、家具の組み立てなどにも役立ちます。
これだけあれば、ほとんどのもの組み立てや解体に使えるのではないかと思います。
BOSCH(ボッシュ)のメリット
BOSCH(ボッシュ)を使用してみて感じたメリットは以下になります。
コンパクトで軽量
上述した通り、サイズは20㎝に満たないくらいで、手にフィットします。
サイズ感はこれくらい。
重さも300g強なので、長時間の作業でも疲れるということはありません。
DIYは体力を使いがちですが、このコンパクトさなら軽々と作業できます。
コードレスで使用できる
いろいろな場所で使いたいが、周りにコンセントがない…
このBOSCHドライバーは充電式なので、コンセントの心配は不要です。
作業スペースに必ずしもコンセントがあるわけではないので、充電さえ満タンにしておけば、どのような場所においても使えます。
充電が空の状態から約3時間で満タンになります。
満タンの状態から3~4時間ほど机制作作業をしましたが、電池が切れることはありませんでした。
バッテリーがなくなりそうになると、背面にあるガソリンスタンドマークが点灯して教えてくれます。
稼働中にライトが点灯する
作業をしていると、陰になっていて見づらい部分もあるかと思います。
実際にPC制作中にも、ライトが当たらず見づらいと思う工程が何回もありました。
このBOSCHは、回転と同時にライトが点灯して、ネジ元を照らしてくれるので、とても作業がしやすいです。
点灯前↓
点灯後↓(回転中)
ボッシュ(BOSCH)のデメリット
ボッシュ(BOSCH)を使用してみて感じたデメリットは以下です。
充電が切れると使用できなくなる
フル充電した状態であれば、3~4時間は作業をすることが出来ました。
しかし、充電を忘れてしまうと、充電コードを繋ぎながらの作業が出来ないので、長時間の作業には向いていないかもしれません。
作業をする前、作業をし終わった後、忘れずにこまめに充電をすることが大切だと思います。
隅の作業がしにくい
例えば板の端にネジ止めを行いたい場合、ネジ止めする位置と板の間に余裕がないと、BOSCHの少し膨らんでいる頭部分がぶつかってしまいます。
下記に図解してみました。
少しわかりにくいですが、L字金具などで板を直角に止めたい場合、BOSCH本体(頭のほう)と板がぶつかってしまうので、ネジ穴(L字金具穴)の位置を考えて設計したほうが良いです。
(多少斜めにすれば無理やり入れることもできなくはないですが、壊れそうで怖かったです。)
以上がBOSCHの使用感でした。
デメリットはあれど、どの電動ドライバーにも共通しそうなものでした。
個人的には凄く気に入っていますので、購入を迷っている方の参考になればと思います。