DTM需要が増えていますね。また、在宅ワークなどでもオーディオインターフェースを使うことも多いのではないでしょうか。
本記事では、コストパフォーマンスに優れたオーディオインターフェースをランキング形式で紹介していきます。
オーディオインターフェースを選ぶポイントと注意点も合わせてご覧ください。
- 1 オーディオインターフェイスを選ぶポイントを整理
- 2 オーディオインターフェイスを選ぶ際の注意点
- 3 1位:STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII 24bit/192kHz
- 4 2位:MOTU ( モツ ) / M2
- 5 3位:AUDIENT ( オーディエント ) / iD4
- 6 4位:ROLAND ( ローランド ) / Rubix24 USB
- 7 5位:ROLAND ( ローランド ) / Rubix22 USB
- 8 6位:TASCAM ( タスカム ) / US-2X2-CU
- 9 7位:PRESONUS ( プレソナス ) / AudioBox iTwo
- 10 8位:FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett Solo (gen. 3)
- 11 9位:ZOOM ( ズーム ) / UAC-2 USB3.0
- 12 10位:NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ/KOMPLETE AUDIO 2
- 13 最後に
オーディオインターフェイスを選ぶポイントを整理

オーディオインターフェイスを選ぶ際のポイントを整理します。
全部で5つあります。
- 対応OS
- 入力端子
- 音質
- パソコンやMacとの接続端子
- 付属DAW
対応OSについて
これは、使用パソコンがMacなのかWindowsなのかということです。
本記事のランキングに記載のオーディオインターフェースは全てどちらのOSでも使えます。
入力端子について
マイクやスピーカーとの接続がXLRか、ギターやベースの接続、またヘッドフォンやイヤホンが標準プラグかステレオプラグか等です。
音質について
詳しく書くと複雑になるのでここでは単純に、24bit / 192KHzであれば超高解像で録音と再生が可能です。
ただ、個体によっての再現力や味付け等による音質差もあるので、一概には言えませんが基本的に、高解像度の方がモニタリングには適しています。
パソコンやMacとの接続端子について
USB TypeCとか、USB3.0やUSB2.0とかです。これはどれでもいいです。
サーフェースとかMacとか使っている方はUSBTypeCが楽かもしれませんが、選択肢の幅が狭くなってしまうので変換可能前提で考えた方がいいと思います。
後、USB 2.0と3.0では3.0のがいい!ということはありませんのでご注意を。
実際変わりません。USB3.0はオーバースペックです。
念のため理由書いておきます。
〇録音データ量
例えば、24bit/192kHzの超高解像度(ハイレゾ)録音する場合、毎秒録音データ量は3.6Mbps(3608kbps=24*192)です。
1オーディオに対して3.6Mbpsなので、例えばギターと歌の同時録音であればx2なので7.2Mbpsです。
〇再生データ量
録音と同様に再生にもデータ転送は勿論行われます。
左右のスピーカーと、ヘッドフォンとイヤホン2基をオーディオインターフェースにつなぐとして14.4Mbps(3.6Mbps*4基)です。
〇総合データ量
最終的なデータ転送量は21.6Mbpsとなります。(14.4Mbps+7.2Mbps)
〇データ転送速度の違い
USB2.0:480Mbps
USB3.0:5000Mbps
21.6Mの転送をUSB2.0でも余裕でカバーできていることが分かます。
480Mbpsを超えるのであれば、3.0のが優位になります。(まず超えないと思います。)
付属DAW
あまり気にしなくて大丈夫です。基本的にオーディオインターフェースに付属してくるDAWは無料DAWです。無料DAWであれば、付属していなくても各DAWの公式サイトからインストール可能です。
オーディオインターフェイスを選ぶ際の注意点

DTMで一番重要なのはオーディオインターフェース
コスパ重視で探している方は、特に頭の片隅に入れてもらえるといいと思います。
オーディオインターフェースは、音楽制作における再生能力と録音能力をつかさどる機器になります。
よって、DTMにおける最重要アイテムなのです。
例えば、どんなにいいギターを買っても、オーディオインターフェースがしょぼければ微妙な音源になってしまいます。
あらかじめ記載しますが、DTMをずっと続けていく!という方は、RMEやMOTUなどのハイエンド機の購入を検討することをおすすめします。(絶対買い替えることになるので)
ハイクラスのオーディオインターフェースは以下記事にてまとめていますので、合わせてご覧ください。
もちろん、本記事で紹介する機器を入門とし、ステップアップする方法も、知識がつくのでいいと思います。
スペック表は代理店サイト等でしっかり確認する!
仕様や動作環境などは、重要な要素になってきますので、気になる製品はサウンドハウスで一度確認することをおすすめします。
(サウンドハウスは信頼できる代理店です。)
1位:STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII 24bit/192kHz
低価格オーディオインターフェイスといえばこちら。
どのレビューサイトを見てもこのUR22mk2がランクインしていると思います。
コスパに優れていて、とりあえずオーディオインターフェースを手に入れたい!という人にとって安定の選択となります。
1万円代前半で手に入り、24bit/192kHzという音質の高さを備えているのは驚きです。
iOSにも対応しており、IPadでの作業もできるので、気軽に持ち運び可能です。
定番DAWソフト・Cubaseシリーズも付属しています。
冒頭でも説明しましたが、オーディオインターフェースはDTMをやる上で最も重要な機材です。
DTMを続けていくと、必ずハイエンド機に乗り換えることになるでしょう。
(ギターもずっと初心者セットを使うわけではないと思います。)
なので、エントリーとして、一万円台の低価格なオーディオインターフェースを買って、DTMにかかる総出費を減らすという考え方の元、この製品を選択するというのは多いにアリかと思います。
2位:MOTU ( モツ ) / M2
MOTUは、高音質・高性能なハイエンド製品を展開していましたが、2019年に音質をそのままにして2万円台のエントリー価格での展開を開始しました。M2とM4は、MOTUサウンドを体験するには、破格のコスパをほこります。
TypeC接続とフルカラーディスプレイが特徴的です。
在庫状況が安定していないので、2位としました。
界隈でのあまりの人気さに、ずっと入荷待ちがつづいています。
3位:AUDIENT ( オーディエント ) / iD4
前面のヘッドフォン出力端子はインピーダンスの影響を受けにくいヘッドフォンアンプ搭載してあります。
さらに標準プラグとステレオジャックの両方を搭載しているので、ヘッドフォンとイヤホン等、2つ接続が可能なのが、結構便利です。
ギターの音の確認は、モニターヘッドフォンとリスニング用のイヤホンどちらでも確認するようにしてます。
4位:ROLAND ( ローランド ) / Rubix24 USB
RolandのUAシリーズの後継機種であるRubixシリーズ。
音質にこだわりたい方におすすめです。
最大24bit/192kHz対応、新開発のマイク・プリアンプを2機搭載するなど、徹底した低ノイズ・高音質設計が特徴の商品です。
高品質なコンプレッサーとリミッターを搭載しています。
次に紹介するRubix22に比べてアウトプットが2チャンネル増えていて、ステレオ端子と合わせるとステレオ3チャンネルを同時に出力可能になっています。
4チャンネルも必要ない!という方でローランド機種をお探しの方は、次のRubix22がおすすめです。
5位:ROLAND ( ローランド ) / Rubix22 USB
こちらもRolandのUAシリーズの後継機種であるRubixシリーズ。
その中で最もリーズナブルなのがこのRubix22です。
リーズナブルでありながら音質に優れていて(192kHz対応)、さらに金属シャーシということもあって、録音したときのノイズが少ないのが特徴です。
Rubix24と比べてみると、ループバック機能がなく、コンプレッサー・リミッターが搭載されていませんが、音楽制作に必要最低限の要素は満たしています。
ループバック機能や、コンプレッサー・リミッター機能が必要かどうかという観点でRubix22と迷いましょう。
6位:TASCAM ( タスカム ) / US-2X2-CU
1万円台前半と非常に低価格なオーディオインターフェイスで、手に入れやすく、はじめてDTMをする人におすすめです。
UIの直感的な操作が可能となっていて、機械が苦手でも安心して扱えると評判です。
1位のUR22mk2と悩む際は、音質がUR22mk2の方が良いという観点をどうとらえるかというところになるでしょう。
7位:PRESONUS ( プレソナス ) / AudioBox iTwo
軽快さや音質の良さで人気のドイツ製DAWソフトStudio Oneで有名なPreSonusのオーディオインターフェイスです。
もちろん付属DAWもStudio Oneなので、Studio Oneを使いたい人にはぴったりです。
僕も普段はStudio One5 Proを愛用しています。
めちゃくちゃ使いやすいです。
そして、コンデンサーマイク・ヘッドフォン・各種ケーブルがセットになっている「AudioBox iTwo Studio」というパックも販売されています。
このセットさえあれば簡単に音楽制作を始めることが出来ますね。
8位:FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett Solo (gen. 3)
赤いボディが特徴的です。金属シャーシで頑丈です。
Scarlettシリーズの中で最も小さく、最も軽いモデルです。
音質を追求したプリアンプとコンバーターで、高音質を実現しています。
iPad Pro USB-Cモデルに公式対応しているので、手軽に音楽制作をすることができます。
また、DJやクラブミュージック制作者に愛用されているソフト、Ableton Live簡易版が付属しています。
9位:ZOOM ( ズーム ) / UAC-2 USB3.0
24bit/192kHzに対応、2IN/2OUT仕様というシンプルな仕様でありながら、USB3.0に対応していることにより、低レイテンシーを可能にしています。
音の遅延がほとんどなく、音楽制作に必要とされる機能がコンパクトに凝縮されていて、クリエイター向けのツールです。
※冒頭で記載しましたが、3.0も2.0もほとんど変わりません。
ハイエンドのオーディオインターフェースは2.0が主流です。
このオーディオインターフェースが評価されるべき点は、音質に味付けがなくフラットであるということでしょう。
10位:NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ/KOMPLETE AUDIO 2
KOMPLETE AUDIOシリーズには、KOMPLETE AUDIO 1、KOMPLETE AUDIO 2、KOMPLETE AUDIO 6の3つがあります。
初心者の方におすすめなのは「KOMPLETE AUDIO 2」です。
「KOMPLETE AUDIO 2」は、2つのコンボXLR/フォーンジャック入力端子に2本のマイクを同時接続し、また2つのフォーンジャック出力端子に、PAシステムを接続することができます。
「KOMPLETE AUDIO 6」は入出力系統が多数あるので、「KOMPLETE AUDIO 6」を購入するのもOKだと思いますが、「KOMPLETE AUDIO 2」と比べると1万円程高くなっています。
最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆様のオーディオインターフェース選びの参考になれば幸いです。
ハイクラスのオーディオインターフェースに興味がある方は、こちらご覧ください。
また、DTMに必要な機材全般をまとめた記事もあります。
よかったらご覧ください。