購入を考えている方向けにメリットやデメリット等、率直な感想や評価を書いていきます。
最初に書いておきますが、APS-C規格の中で、写真を撮る分には申し分ない性能のカメラだと思います。
α6000を選んだ理由
コンパクトで軽い
これが正直一番の決め手となりました。
当初は一眼レフやα7シリーズのフルサイズカメラにも魅力を感じていましたが、
何といっても重いし、カメラマンになるわけでもないので、荷物が増えることに抵抗がありました。
一方でα6000は小さくてコンパクトで小さな鞄に入れて持ち運びが可能です。
フルサイズのカメラは600g~1000gと言われています。
(α7はレンズなしで約650g)
それに比べてα6000は約半分の350g程度です。
軽いだけではなく、形も非常にコンパクトで、鞄などもそこまで選ばないです。
価格が安い(ハイコストパフォーマンス)
簡単な比較表です。(2020/3/1時点でのAmazon価格)
α6000 | α7 III | α6400 | EOS Kiss M | PEN E-PL10 |
51,636円 | 233,555円 | 104,382円 | 76,750円 | 67,191円 |
コスパは最強ですね。
もちろん、性能も申し分ないのです。
α7シリーズをメインで使っていても、
サブ機で購入したα6000が軽くて持ち運びが楽という理由から、メインみたいになっている人もいるみたいです。
本当に評価が高いです。
α6000の外観とスペック
外観について
コンパクトなのですが、しっかりしたつくりで高級感あります。
スタイリッシュなカッコよさ気に入ってます。
スペック
色んなサイトにまとめられていますが、SONY公式サイトが一番信頼できるのでこちら参考にどうぞ!
α6000の使用感①(実際つかってみて)
メリット編
とにかくコンパクトで軽いこと
これが一番恩恵を受けているかもしれません。
小さな鞄にすっぽり入るので、軽く出かけるときでも持って行ってしまいます。
APS-Cの最大のメリットですが、α6000は同じα6000シリーズでも一番軽いです。
エントリー機とは思えないほどの必要十分な性能
特に爆速AFは魅力的です。ピントがすぐ合うので一瞬を切り取れます。
余談ですが、カメラボディのスペックよりも、レンズの性能の方が写真に影響してきます。
レンズはかなり値がはるので、ボディを安く押さえてレンズの購入に充てるなどといった運用もα6000なら可能ですね。
操作性が良い
流石ソニーです。数々の電子機器のインターフェースのノウハウが生かされていますね。
2020年に使っても何の不便もなく使用できます。
スマホ連携がとても楽であること
結構嬉しいポイントです。
すぐスマホに入れてSNSに投稿することなんかも可能です。
ショートカットキーがあるので、ぽちっと押してスマホ側で「ImagingEdgeMobile」というSONY純正アプリを立ち上げて転送するだけです。
α6000の使用感②(実際つかってみて)
デメリット編
チルト可動式液晶モニタが180度にならないこと
上向きには90度、下向きには45度傾きます。
ただ、180度にはならないので自撮りには向いてないかもしれません。
Vlogとか動画は厳しいかもしれませんね。
ただ、顔出しで動画撮ったりする人であれば、このデメリットはこんなアイテムでカバーできます。
画期的なミラーで90度にしたモニターを映します。
物理的に自撮りが可能になるので、電源等のわずらわしさはありません。
バッテリーの持ちがそこまでよくないこと
朝から夕方くらいまでが限界かもしれません。
昼からなら、夜までもちます。そんな感じです。
ただ、マイクロUSBで充電可能なのでスマホのモバイル充電器などつかって給電できます。
替えのバッテリー持ったりすれば全然解決しますが。
水準器が非搭載であること
地味につらいところです。
僕は、こんなアクセサリーで補ってましたが、やっぱり水準器はあった方がいいかなと思います。
アクセサリーを利用するとこんな感じになります。
シューキャップがついてないので、その代わりもかねてます。
α6000はこんな人におすすめ
総括です。
- コンパクトなカメラが欲しい人
- スマホの写真じゃ満足できない人
- ミラーレス一眼に興味がある人
- 安くていい写真が撮りたい人
- 性能には妥協したくない人
おまけ①:α6000の設定について
もしα6000を購入して、設定に悩んでいる方がいましたら、下記記事を参考にしていただければと思います。
最初僕も結構悩みました…。
おまけ②:α6000シリーズにおすすめのレンズ
少し、メリットのところでも触れましたがボディよりもレンズの影響力の方が高いのが、カメラです。
僕が一本おすすめするとしたらこのレンズです。