ベランダ菜園を始めたい!と思い、具体的に何からしたらよいのだろう?と思った方向けに、私が経験したことをお伝えしていきます。
今回は、ハーブ栽培を始めるにあたって、必要だったもの
- 土
- プランター
- 鉢底石
を、ご紹介していきたいと思います。
ハーブ栽培にぴったりな土(培養土)の選び方
「土」といっても、いろいろな種類があります。
基本的に
- 基本用土
- 改良用土
の二種類に分けられます。
基本用土
∟ベース(5割以上)を構成する土。 鹿沼土や赤玉土など
改良用土
∟基本用土を補う土。 腐葉土やバーミキュライトなど
水はけのよいものや、腐葉土のような栄養分を含んでいるものなど…
こんなにたくさんの種類があるとは、私も調べるまでは知りませんでした。
どれを選んでよいかわからないですよね。
そこで、私は購入した種の説明書きを参考にしました。
【用土】
湿り気のある有機質に富んだ土を好みます。地植えにする場合は土に堆肥と腐葉土を充分に混ぜ込んでおきましょう。
鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。㈱JES公式サイトより
そのため、赤玉土と腐葉土の二種類の土を用意するのは難しかったので、小粒の土と腐葉土が入っており、さらに栄養もプラスされているものを選びました。
こちらの土を選んだポイントは、
- 国産天然原料であること
- 初心者に優しい培養土であること
たくさんの培養土がありましたが、その中でも国産であり、天然原料であるものはこちらしか見当たりませんでした。
種の説明書きには、「腐葉土と赤玉土を3:7で混ぜたもの」と書いてありましたが、
この土はすべてがバランス良く配合されていると書いてあり、初心者に優しいと感じたため、こちらにしました。
いつも通りAmazonで購入です。
※めちゃくちゃたくさん入っています。25L。
せっかく一から作るので、安心安全を第一に考えて選びました。
おしゃれで機能的!プランターの選び方
何に蒔くか、とても悩みました。
我が家は太陽の光が家の中まで入ってこない上に、ベランダが日陰なので、
家の中はもちろん、ベランダにおいても日が当たらない時間がほとんどです。
そこで、
吊るすタイプのプランターを探しました。
ハンギングプランター。
想像以上にしっかりとしていました!
こちらもAmazonで購入。
ハンギングプランターの中で特に重視して選んだポイントは、
- 直径30cmほどの比較的大きなサイズであること
- 底が平らになっていること
の2つです。
大きさについては、私は二種類のハーブを植えたかったので大きめを選びました。
底が平らであることにこだわった理由としては、台風などでしまわなければならないときなど床に置かなければならなくなった時に、底が平らなほうが使い勝手が良いと考えたためです。
ハンギングタイプのプランターはどことなくおしゃれですよね。
色も3色あったので、おうちの景観やインテリアなどに合わせて選ぶのも良いと思います。ほかにもヤシのものや陶器のものなどたくさん種類がありましたので、使用用途によって選んでみてください。
少量でリサイクル可能な鉢底石の選び方
鉢の底に敷く石が必要なことを知らず、土が届いてから注文しました(^^;)
皆様は先に鉢底石もそろえておきましょう。
こちらを選んだポイントは、
- プランター一つ分なので少量でよい
- 小分けタイプで洗って何回も使えるもの
あまり多くの医師は必要なかったので、少量タイプのものを選びました。
また、繰り返し洗って使えるというのはとても機能的であり、節約もできてありがたいです。
便利なハーブ栽培キット
1から選んで揃えるのはとても楽しいですが、少し手間がかかってしまいます。
しかし、ハーブの栽培セットというものも売っています!
忙しい方の味方ですね。
最近は、お部屋の中でライトお水だけで育てられるものなどもあります。
手軽に始めたい方はぜひ検索してみてください!
参考▼
おわりに
いろいろとこだわりが多く、揃えるまでに時間がかかってしまいましたが、どれも吟味して厳選した一品です。
せっかく体に入るものを育てるので、美味しくて安心感のあるものを育てたいという思いがありました。
こだわりのある方は、ぜひ使用を検討してみてください。
使用している固定種の種はこちら▼