【BIAS AMP2】リードギターの音作りを紹介

少し前に書いた記事で、BIAS FX2だけで作った音を紹介しました。

今回は、BIAS AMP2で音を作りこんで、BIAS FX2でシステムしました。

今回紹介するリード音はこちらです。

BIAS AMP2で音を作ってからFX2に組み込むと格段に好みの音を作りやすくなります。

サウンドハウス

では、次の見出しより、音作りを紹介していきます。

BIAS AMP2の音作り(設定キャプチャ有り)

まずはBIASアンプの設定です。

サウンドハウス

5150のモデリングアンプを使用

今回はInsane 5153という5150のモデリングを使用します。
やっぱり、BIAS AMP2はモデリングアンプの種類が多いのが最高ですね。

各種設定値についてのキャプチャ

▼下の画像をクリックすると全部(左から順番に8項目)の設定PDFが開きます!

この通りに設定するだけでそれなりに芯のある音になるかと思います。

設定の際に意識したポイント

設定時に目指したイメージは以下です。

粗めのオーバードライブ感

そうです、マーシャルを代表するブリティシュアンプ(イギリス製)の特徴が欲しかったのです。

  • プリ管は12AX7を選択
  • パワー管はEL34を選択
  • トーンスタック/トランスフォーマーはそれぞれBritishを選択
  • EQでも中音域を意識

作ったAMPをBIAS FX2に組み込む

先ほど設定した、BIAS AMP2をBIAS FX2に読み込んで、組んでみました。
エフェクターには、ディレイ/リバーブの空間系エフェクトをかませています。
(この辺はお好みで!)

デュアルチャンネルに設定してますが、シングルでも大丈夫です。
下の画像は、アンプそれぞれでイコライジング変えてます。

おまけ:BIASをまだ持っていない方へ。

BIASは自分の好きな音を好きなように実現できる夢のソフトです。

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