こんにちは、Yutoです。
PhotoShopの一択時代に終止符を打った現像ソフト「Luminar4」について紹介していきたいと思います。
買い切り型(月額不要)で簡単な現像作業ができるソフトを探していた僕にとっては、運命の出会いでした!
この記事は、以下にあてはまる方にぜひ読んでいただきたいです。
- 無料の現像ソフトから有料現像ソフトへ乗り換えを考えている人
- Lightroomの代用ソフトを探している人
- 「月額」ではなく「買い切り」で維持費をかけたくない人
- 素早く簡単に現像したい人
- Luminar4に興味がある人
Luminar4の特徴と独自機能を紹介!
Luminar4は、Skylumから2019年11月に発売された画像編集ソフトです。
この比較的新しいソフトであるLuminar4の特徴をまとめていきます。
RAW/JPEGファイルの現像
JPEG等はもちろん、RAW形式の画像編集に対応しています。
カメラで撮った写真を現像する場合、多くの人がPhotoshopか製品メーカーの現像ソフト(SonyならImageEdge等)を利用していると思います。
Luminar4でも同様に現像作業が可能です。
人工知能(AI)による自動的な画像処理
個人的に、ここに一番の魅力を感じました。
Luminar4には、独自の人口知能(AI)が搭載されており、人の顔(肌や目等のパーツ)のほかに、空や建物等のオブジェクトを認識します。
かなり高精度なAIの解析で、プリセットをワンクリックするだけで好みのレタッチが可能です。
現像作業を面倒に感じている方にとっては朗報です。
勿論、もっと細かく操作することも可能です。
中でも、スカイリプレースメントという機能には驚愕しました。
写真の空をLuminarが用意した空に置き換えられるのです。
(この機能は写真現像がメインである僕自身は使っていませんが)
こんな感じです。
こんなに編集できちゃうと、何が真実なのかわからなくなってしまいますね笑
(スカイリプレイスメントは、僕のブログの写真には使用していないです!)
直感的に操作可能なUI設計
PhotoShopを使ったことがなくても、直感だけで操作できるUIを持ったソフトです。
僕は、使用していて一度も操作に困っておりません!
インターフェースという用語は難しい用語なのですが、入り口という認識で問題ないです。
例えば、ソフトの「ボタン」等はUIにあたります。ボタンの形の表示があれば、すぐ押せそうだ!と認識できるので、直感的なUIと言えます。
1回買い切りソフトであり、維持費(月額)は不要
僕がこのソフトの使用を決めた大きな要素です。
PhotoShopの月額制は好きになれませんでした…。
写真を撮りに行けずソフトをあまり使わない月でも払い続けないといけません。
しかもLuminar4、すごく安いのです!
PhotoShopの最安プランの年額費用より安いです。
PhotoShop最安プラン年額”11,760円”に対して、Luminar4は買い切りで10,560円です。(2020/4/20時点)
Luminar4はLightroomの代用になる?
結論:代用可能です。
むしろ、性能面においてPhotoShopより優れている部分もあり、値段も安いのでこれからの主流ソフトになっていくのではないかと思います。
既にPhotoShopやLightroomをお持ちの方は、プラグインとして連携することも可能です。
少なくとも、僕の使用目的である現像作業(レタッチ)や、微妙な出来の写真を蘇らせる作業で使用する分には本当に申し分ないです。
いわゆるプロの写真家の方々でも使用しているプロツールです。
Luminar4のデメリット
デメリットについても触れておきます。
あまり今のところ、僕自身は正直不便を感じていない(素晴らしいソフトです本当に…)のですが、あえて挙げるとするのであれば下記です。
公式サイトの推奨スペックを満たせてればOKなのですが、少し動作が重いと感じるかもしれません。
僕のメインPCはCore i9 9900KとRTX2080を搭載しているのですが、全くストレスを感じません。
ただしサブPCでは(Core i5 8400とGTX1050ti)では若干動作が重いです。
※問題なく使用は可。
Luminar4はこんな人におすすめ!
こんな人におすすめです。
是非Luminar4で最高の写真をコレクションしましょう!
- 無料の現像ソフトから有料現像ソフトへ乗り換えを考えている人
- Lightroomの代用ソフトを探している人
- 「月額」ではなく「買い切り」で維持費をかけたくない人
- 素早く簡単に現像したい人
- Luminar4に興味がある人